角度の求め方と分度器の使い方(小学4・5年)

角度は、小学4年で分度器の使い方と、一直線や三角定規の角を学び、5年で三角形・四角形の角の和へと進みます。分度器の使い方と、角の大きさを計算で求める考え方をまとめました。

学年ごとの内容(めやす)

学年のめやすは、小学校の学習指導要領と教科書の一般的な順番を参考にしたものです。お使いの教科書と順番がちがう場合があります。

学年内容ポイント
4年分度器で角をはかる、角をかく図はじっさいの大きさで出るので、分度器を当てて測れます
4年一直線の角、三角定規の角一直線は180°、向かい合う角は等しい。三角定規の角を組み合わせた角(45° + 30° など)
5年三角形の角、四角形の角三角形の3つの角の和は180°、四角形の4つの角の和は360°

分度器の使い方

  • 分度器の中心を、角の頂点に合わせます
  • 分度器の0°の線を、角の1つの辺に重ねます
  • もう1つの辺が通る目盛りを読みます。0°の線がどちらの辺にあるかで、内側・外側のどちらの目盛りを読むかが決まります
  • 角をかくときは、頂点と1本の辺を先にかき、分度器で目盛りに印をつけて、頂点と印を結びます

計算で求める角の考え方

  • 一直線の角:180°から、わかっている角をひきます(180° - 65° = 115°)
  • 三角形の角:180°から、2つの角の和をひきます。二等辺三角形は、2つの底角が等しいことを使います
  • 四角形の角:360°から、3つの角の和をひきます
  • 三角定規の角:1組の三角定規は、45°・45°・90° と、30°・60°・90° の2種類です。組み合わせてできる角は、足し算・引き算で求めます

印刷するときの注意

分度器を使う問題は、図をじっさいの大きさで出しています。印刷の倍率は「100%」にして、用紙は A4 にしてください。倍率がちがうと、図の大きさがかわって、はかった角度がずれます。

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