時計の読み方・時間の計算の練習プリント(小学1〜3年)

時計の学習は、小学1年の「なんじ・なんじはん」から、3年の「時間の計算」まで、少しずつ進みます。ここでは、学年ごとに何を練習するかと、つまずきやすい点・家庭での進め方をまとめました。下のボタンから、そのままプリントを作れます。

学年ごとの練習の内容(めやす)

学年のめやすは、小学校の学習指導要領と教科書の一般的な順番を参考にしたものです。お使いの教科書と順番がちがう場合があります。

学年練習することプリントの種目と設定
1年「〇時」「〇時半」を読む。つづけて「〇時〇分」(5分きざみ)を読む時計をよむ・針をかく(時刻のきざみ:〇時・〇時半、5分きざみ)
2年午前・午後、1日は24時間、1時間は60分。「〇分後」「〇時間前」の時刻を考える。1時間より短い時間の長さ後・前の針をかく、時間の計算(〇分後・前、1時間より短い長さ)、時計をよむ(5分きざみ)
3年「時」や正午をまたぐ時刻の計算。1時間以上の時間の長さ(「〇時間〇分」)時間の計算(〇時間〇分の後・前、1時間以上の長さ。午前・午後の書き方も選べます)

4つの種目

  • 時計をよむ:針のかかれた時計を見て、何時何分かを答える
  • 針をかく:書かれた時刻になるように、針のない時計に針をかく。読む力と針の位置の理解を、反対向きに確かめられます
  • 後・前の針をかく:「30分後」「1時間前」などのやじるしを見て、時刻を考えて針をかく
  • 時間の計算:「3時20分の15分後」「9時10分から9時45分までの時間」を、時計の絵なしで計算する

つまずきやすい点と、進め方の例

  • 短針と長針を取りちがえる:まず短針だけで「何時」を決め、次に長針で「何分」を決める順に声に出して読む
  • 短針が数字と数字の間にあるとき:「まだ次の数字に着いていない針の、手前の数字」が時になります(2と3の間なら2時台)
  • 長針の数字を「分」に直す:数字の1つ分が5分です。5・10・15…と5ずつ数える練習を先にしておくとスムーズです
  • 「時刻」と「時間」の区別:時刻は「3時20分」のような時計の針の指す場所、時間は「15分間」のような長さです。文で「〇時間」と書いてあるかどうかを確認します
  • 時間の計算は「ちょうどの時刻」を通る:たとえば3時50分から4時20分までは、3時50分→4時が10分、4時→4時20分が20分、合わせて30分と、2回に分けると間違えにくくなります

プリントの使い方の例

1回に9問(時計の絵のある種目)を目安に、毎日1枚、1〜2週間続けると、読み方が定着しやすくなります。問題は作るたびに変わるので、同じプリントを何度も解く必要はありません。

答えのページが付いているので、丸つけは保護者の方でも簡単にできます。間違えた問題だけを、もう一度印刷して解き直すこともできます。

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