図形の面積の公式一覧と求め方(小学4〜6年)

図形の面積は、小学4年の長方形・正方形から始まり、5年で三角形・平行四辺形・台形・ひし形、6年で円へと進みます。公式の一覧と、学年ごとの内容、単位のあつかいをまとめました。

公式の一覧

図形公式習う学年(めやす)
長方形たて × 横4年
正方形1辺 × 1辺4年
三角形底辺 × 高さ ÷ 25年
平行四辺形底辺 × 高さ5年
台形(上底 + 下底)× 高さ ÷ 25年
ひし形対角線 × 対角線 ÷ 25年
円半径 × 半径 × 3.14(円周率)6年

平行四辺形の面積の公式

平行四辺形の面積は、底辺 × 高さ で求めます。「高さ」は、底辺に垂直な長さです(斜めの辺の長さではありません)。

考え方:平行四辺形の一部を切って動かすと、長方形(底辺 × 高さ)になります。例:底辺 7cm、高さ 4cm なら、7 × 4 = 28cm² です。

三角形の面積の公式

三角形の面積は、底辺 × 高さ ÷ 2 で求めます。同じ三角形を2つ合わせると平行四辺形になるので、「底辺 × 高さ」を2でわります。

例:底辺 8cm、高さ 5cm なら、8 × 5 ÷ 2 = 20cm² です。

台形の面積の公式

台形の面積は、(上底 + 下底)× 高さ ÷ 2 で求めます。同じ台形を上下逆にして2つ合わせると平行四辺形になるので、(上底 + 下底)× 高さ を2でわります。

例:上底 3cm、下底 7cm、高さ 4cm なら、(3 + 7)× 4 ÷ 2 = 20cm² です。

ひし形の面積の公式

ひし形の面積は、対角線 × 対角線 ÷ 2 で求めます。2本の対角線で、ひし形を4つの直角三角形に分けて考えます。

例:対角線が 6cm と 8cm なら、6 × 8 ÷ 2 = 24cm² です。

長方形・正方形の面積の公式

長方形の面積は、たて × 横、正方形の面積は、1辺 × 1辺 で求めます。

例:たて 4cm、横 6cm の長方形は、4 × 6 = 24cm²。1辺 5cm の正方形は、5 × 5 = 25cm² です。

円の面積の公式

円の面積は、半径 × 半径 × 3.14(円周率)で求めます。直径がわかっているときは、先に半径(直径の半分)を求めます。

例:半径 5cm の円なら、5 × 5 × 3.14 = 78.5cm² です。

単位について

  • 面積の単位は、長さの単位に「2乗」をつけた cm²(平方センチメートル)・m²(平方メートル)を使います
  • 1m² = 10000cm² です(1m = 100cm を2回かけて、100 × 100 = 10000)。長さの換算の数と同じではない点に注意します
  • 当サイトのプリントでは、長さの単位に cm と m を選べます。長さの最大も、10・20・30から選べます

つまずきやすい点と、進め方の例

  • 「高さ」は、底辺に対して垂直な長さです。斜めの辺の長さではありません。図の中に、高さの線(点線)を引いて確かめます
  • 三角形・台形の「÷ 2」を忘れる:三角形は、同じ形を2つ合わせると平行四辺形になることを、図で確かめます
  • 円の面積:半径を2回かけてから、円周率をかけます。直径が書いてあるときは、先に半径(直径の半分)を求めます
  • 最初は整数の長さで、慣れてきたら長さの範囲をひろげていくのがおすすめです

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