雲の量と天気・雲の動き・天気記号と風(小学5年の天気)
小学5年の「天気の変化」では、雲の量で晴れとくもりを決め、雲の動きから天気を予想します。雲の量と天気の決め方、雲の動きと天気の予想、中学で習う天気記号と風向・風力(矢羽根)の読み方をまとめました。
雲の量と天気(小学校)
| 空全体を10としたときの雲の量 | 天気 |
|---|
| 0〜8 | 晴れ |
| 9〜10 | くもり |
- 晴れとくもりは、空全体の雲の量で決まります。雲の量は、空全体の広さを10として、雲が空をしめる割合を0〜10の整数で表します
- くもりは、雨や雪などがふっていないときの、雲の量が9以上の天気です
- 「雲がまったくない天気だけが晴れ」ではありません。雲があっても、雲の量が8までなら晴れです
- 気象庁の観測では、晴れのうち雲の量が0〜1のときを「快晴」(2〜8が晴れ)と分けています。小学校では、快晴を分けないことが多いです
雲の動きと天気の予想(小学校)
- 日本付近では、雲はおよそ西から東へ動いていきます。このため、天気も西から東へ変わっていくことが多いです
- 西の町の天気がくもりや雨なら、しばらくすると東の町もくもりや雨になると予想できます
- 雲の動きや量は、雲画像(気象衛星の画像)やアメダスなどの気象情報で調べられます。天気の予想は、雲の動きや量をもとに考えます
- 台風は、西から東への天気の変わり方とはちがう動きをすることがあります
天気記号(日本式。中学で習う内容)
小学校では、☀(晴れ)・☁(くもり)・雨のような絵の記号で天気を表すことが多いです。天気図で使う日本式の天気記号は、中学で習う内容です。
- 快晴:白い丸
- 晴れ:丸に縦線
- くもり:二重丸
- 雨:黒く塗った丸
- 雪:丸に×と横線
風向と風力(矢羽根。中学で習う内容)
| 風力 | 秒速(m/s) | 風力 | 秒速(m/s) |
|---|
| 1 | 0.3〜1.5 | 7 | 13.9〜17.1 |
| 2 | 1.6〜3.3 | 8 | 17.2〜20.7 |
| 3 | 3.4〜5.4 | 9 | 20.8〜24.4 |
| 4 | 5.5〜7.9 | 10 | 24.5〜28.4 |
| 5 | 8.0〜10.7 | 11 | 28.5〜32.6 |
| 6 | 10.8〜13.8 | 12 | 32.7以上 |
- 風向は、風がふいてくる方向です。北から南へふく風を「北の風」といいます
- 天気記号の丸から出る棒が、風向(風がふいてくる方向)をさします。方位は16方位で表します(当サイトのプリントでは8方位まで)
- 棒の先の羽根の数が、風力(0〜12)を表します。風力1は短い羽根1本、風力2〜6は長い羽根1本と短い羽根です
- 風力7以上は、棒の先がY字(長い羽根2本)になり、羽根の数にY字の2本も数えます
出典
天気記号・風力階級・風向風力の記号は、気象庁の「天気記号解説(日本式)」「気象庁風力階級」によります。雲の量と快晴・晴れ・くもりの区分(気象庁の区分)は、気象庁のこども向けの解説「雲の量と天気の『快晴』『晴れ』『くもり』の関係は?」によります。小学校の区分(晴れ=0〜8、くもり=9〜10)と雲の動きは、小学校5年の学習資料(教科書を参照した学習プリント・単元確認テスト)を参考にしました。お使いの教科書と区分がちがう場合は、教科書にしたがってください。
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