小学2年生の漢字で書ける四字熟語45語の一覧(読み方・意味つき)

小学2年生までに習う漢字で書ける四字熟語45語の、読み方と意味の一覧です。四字熟語の学習の進め方もまとめました。下のボタンから、四字熟語の穴埋め・読み・書きのプリントを作れます。

小学2年生の漢字で書ける四字熟語45語の一覧

小学2年生までに習う漢字だけで書けて、2年生で習う漢字を1字以上含む四字熟語を、読みの五十音順に並べています(全部で45語。小学2年生までの合計は54語です)。

四字熟語読み意味
一言一行いちげんいっこうひとつひとつの言葉と行い。ちょっとした話し方やおこない。
一日三秋いちじつさんしゅう会いたい人を待つ時間が、とても長く感じられること。
一日千秋いちじつせんしゅう一日がとても長く感じるほど、早く会いたいと待ちこがれること。
一人当千いちにんとうせん一人で千人分の力があるほど、とても強いこと。
一目十行いちもくじゅうぎょう一度に十行も読めるほど、本を読むのがとても速いこと。
一強多弱いっきょうたじゃくひとつだけがとても強くて、ほかはどれも弱いこと。
一切合切いっさいがっさい何もかも全部。すべて。
一心同体いっしんどうたい何人かが、心も体も一つになったように、強く結びついていること。
一石二鳥いっせきにちょう一つのことをして、同時に二つのよいことが得られること。
一朝一夕いっちょういっせきひと朝かひと晩ほどの、ごく短い時間のこと。
一点一画いってんいっかく文字の点や線の一つ一つのように、ほんの小さな部分までおろそかにしないこと。
一方通行いっぽうつうこう道などで、一つの向きにしか進めないこと。気持ちが相手に伝わらないことにも使う。
海千山千うみせんやませんいろいろな経験をつんで、世の中をよく知り、ずるさもある人のこと。
王道楽土おうどうらくど思いやりのある政治で、人々が安心して楽しく暮らせる土地のこと。
花鳥風月かちょうふうげつ花や鳥、風や月など、自然の美しいながめのこと。
九牛一毛きゅうぎゅうのいちもうたくさんの中のほんの少しで、あってもなくても変わらないほど小さいこと。
公明正大こうめいせいだいかくしごとがなく、正しくて、かたよりのないさま。
古今東西ここんとうざい昔から今まで、世界じゅうのどこでも、ということ。
五風十雨ごふうじゅうう天気がほどよく続き、世の中がおだやかで平和なこと。
五分五分ごぶごぶ二つのものの力や見こみが同じくらいで、差がないこと。
三十六計さんじゅうろっけい昔の中国で伝わる三十六の作戦のこと。「逃げるが勝ち」の言葉で知られる。
四海兄弟しかいけいてい世界じゅうの人は、みな兄弟のように仲よくできるということ。
四方八方しほうはっぽうあらゆる方向。まわりじゅうのすべて。
春花秋月しゅんかしゅうげつ春の花と秋の月。季節ごとの美しい自然のながめのこと。
春夏秋冬しゅんかしゅうとう春・夏・秋・冬の四つの季節。また、一年じゅういつも。
四六時中しろくじちゅう一日じゅう。いつでも。ずっと。
心外千万しんがいせんばん思ってもいなかったことで、とても残念で、はらが立つさま。
弱肉強食じゃくにくきょうしょく弱いものが強いもののえじきになること。強いものだけが生き残るさま。
十人十色じゅうにんといろ考え方や好みが、人によってみんなちがうこと。
人心一新じんしんいっしん人々の気持ちや考え方を、すっかり新しくすること。
千言万語せんげんばんごたくさんの言葉。また、言葉をたくさん使って話すこと。
千山万水せんざんばんすいたくさんの山や川。また、道のりがとても遠いこと。
千里同風せんりどうふう遠くはなれた所まで同じ風がふくように、世の中が平和でよくおさまっているさま。
知行合一ちこうごういつ知ることと行うことは一体で、実際に行ってはじめて本当に知ったといえるということ。
天馬行空てんばこうくう考えや行いが、自由でのびのびとしていて、勢いがあるさま。
電光石火でんこうせっかとても短い時間。また、動きがものすごくすばやいこと。
東西古今とうざいここん昔から今まで、世界じゅうのどこでも。いつでもどこでも。
東西南北とうざいなんぼく東・西・南・北の四つの方角。また、あちらこちら。
南船北馬なんせんほくばあちらこちらへ、休むひまなく旅をすること。
二六時中にろくじちゅう一日じゅう。いつでも。ずっと。
馬耳東風ばじとうふう人の意見や注意を聞き流して、少しも気にしないこと。
風林火山ふうりんかざん戦いのとき、速く動き、静かに待ち、はげしくせめ、どっしり構えること。
本家本元ほんけほんもとものごとのはじまりとなった、いちばんもとのところ。
明明白白めいめいはくはくはっきりしていて、うたがう余地がまったくないさま。
夜目遠目よめとおめ夜に見たときや遠くから見たときは、実際よりきれいに見えるということ。

小学2年生の四字熟語の学習の進め方

  • 1回に覚える数を決める(たとえば、1日に2〜3語)。たくさん覚えようとするより、少しずつ続けるほうが定着しやすくなります
  • 意味から入る:読みと意味を声に出して読み、どんな場面で使う言葉かを考えます。短い文を自分で作ってみると、よく分かります
  • 四字熟語を、二字ずつに分けて見る:「一期一会」なら「一期」と「一会」、のように分けると、意味を考えやすくなります
  • 読み・書き・穴埋めの小テストをします。同じ語を、日をあけて何度か出すと、忘れにくくなります
  • 間違えた語は、意味と一緒に、もう一度書き直します。時間をおいて、もう一度テストします

この一覧について

  • 四字熟語は、漢字4字でできた言葉です。この一覧では、4字の漢字のうち、いちばん上の学年の漢字に合わせて、学年を決めています(たとえば「一期一会」は、「期」を習う3年生の欄)
  • 意味は、小学生が読めるように書いた説明です。AI(Anthropic 社の Claude)で作り、辞書データの英語の意味と見比べて確かめていますが、まれに不正確な点が残っている場合があります。気づいた点は、お問い合わせからお知らせください
  • 小学生にあまり使われない語や、小学生向けの教材にふさわしくない語は、載せていません。読み方が複数ある語は、代表的な読みを1つ載せています
  • 四字熟語の語・読みは、電子辞書 JMdict(EDRDG が提供。CC BY-SA 4.0)のデータをもとにしています

四字熟語のプリントを作る