小学3年生の漢字で書ける四字熟語69語の一覧(読み方・意味つき)

小学3年生までに習う漢字で書ける四字熟語69語の、読み方と意味の一覧です。四字熟語の学習の進め方もまとめました。下のボタンから、四字熟語の穴埋め・読み・書きのプリントを作れます。

小学3年生の漢字で書ける四字熟語69語の一覧

小学3年生までに習う漢字だけで書けて、3年生で習う漢字を1字以上含む四字熟語を、読みの五十音順に並べています(全部で69語。小学3年生までの合計は123語です)。

四字熟語読み意味
悪事千里あくじせんり悪いおこないは、かくしてもすぐ遠くまで知れわたるということ。
暗黒時代あんこくじだい世の中が乱れ、文化や学問が進まなかった、くらい時代。
安心立命あんしんりつめい信じるものや悟りによって心が安らぎ、何があっても動じないこと。
意気投合いきとうごうおたがいの気持ちがぴったり合って、すぐ仲よくなること。
一期一会いちごいちえ出会いは一生に一度だと思って、その時を大切にすること。
一大決心いちだいけっしん思いきって、とても大きなことをやりぬこうと心に決めること。
一部始終いちぶしじゅうはじめから終わりまでの、ものごとのすべて。
一味同心いちみどうしん同じ目的のために、仲間が心を一つに合わせること。
一問一答いちもんいっとう一つ聞かれるたびに、一つずつ答えること。
一路平安いちろへいあん旅に出る人が、道中ぶじでいるようにといのること。
一世一代いっせいちだい一生に一度だけの、またとないこと。一生をかけた大事なこと。
一長一短いっちょういったんよいところもあれば、よくないところもあること。
一本調子いっぽんぢょうし話し方や進め方が、ずっと同じで変化がないこと。
意味深長いみしんちょう言葉の中に、深いわけやかくれた思いがあるさま。
黄金時代おうごんじだいいちばんさかえて、勢いのあった時期のこと。
開口一番かいこういちばん話しはじめて、まっ先に言うこと。
起死回生きしかいせいもうだめだという場面から、立ち直らせること。
九死一生きゅうしいっしょう死にそうな、あぶない場面から、やっと助かること。
急転直下きゅうてんちょっかようすが急に変わって、一気に解決へ向かうこと。
金波銀波きんぱぎんぱ日や月の光に照らされて、金や銀にかがやく波。
牛飲馬食ぎゅういんばしょくたくさん飲んで、たくさん食べること。
月下氷人げっかひょうじんけっこんの仲立ちをする人のこと。
行雲流水こううんりゅうすい空の雲や水の流れのように、自然にまかせて行動すること。
小春日和こはるびより冬の初めごろの、春のようにあたたかくておだやかな天気。
後生大事ごしょうだいじ物ごとをとても大切にして、手ばなさないこと。
五体投地ごたいとうち両手、両ひざ、ひたいを地面につけ、心から深くおじぎをすること。
才子多病さいしたびょう頭のよい人は、体が弱くて病気になりやすい人が多いということ。
三寒四温さんかんしおん寒い日が三日ほど続くと、そのあと暖かい日が四日ほど続くこと。
三者三様さんしゃさんよう三人いれば、それぞれ考え方や、やり方がちがうこと。
三千世界さんぜんせかいこの世のすべて。ものすごく広い、数えきれないほどの世界のこと。
四角四面しかくしめんまじめすぎて、ゆうずうがきかないさま。かたくるしいさま。
四苦八苦しくはっくとても苦しんで、あれこれ苦労すること。
七転八起しちてんはっき何度失敗しても、あきらめずに立ち上がってがんばること。
真相究明しんそうきゅうめいものごとの本当のようすを、とことん調べて明らかにすること。
自学自習じがくじしゅう人に教えられず、自分から進んで勉強すること。
自分勝手じぶんかってほかの人のことを考えず、自分の都合だけで行動すること。
自問自答じもんじとう自分で自分に問いかけて、自分で答えを出すこと。
十年一昔じゅうねんひとむかし十年たつと世の中がすっかり変わり、昔のことのように感じられること。
人生行路じんせいこうろ生まれてから亡くなるまでの、人が歩んでいく道のりのこと。
世代交代せだいこうたい年上の世代から若い世代へ、役目や立場が入れかわること。
雪中送炭せっちゅうそうたん人が本当に困っているときに、必要な助けをしてあげること。
千客万来せんきゃくばんらいたくさんのお客さんが、次々とやって来ること。
千両役者せんりょうやくしゃ演技がとてもうまく、人気のある役者のこと。また、目立って活やくする人。
全力投球ぜんりょくとうきゅう持っている力をすべて出して、ものごとに取り組むこと。
大所高所たいしょこうしょせまい考えにとらわれず、全体を広く大きく見わたす立場のこと。
丁丁発止ちょうちょうはっしたがいに言い合ったり、ぶつかり合ったりして、はげしくやり取りするさま。
手前勝手てまえがってほかの人の気持ちを考えず、自分に都合のよいようにふるまうこと。
天下一品てんかいっぴん世の中でいちばんすぐれていて、くらべるものがないほどのこと。
天地神明てんちしんめい天や地にいるすべての神さま。うそがないと神さまにちかうときに使う。
天地万物てんちばんぶつ空と大地の間にある、すべてのもの。この世のあらゆるもの。
同化作用どうかさよう取り入れたものを、自分と同じようなものに変えてしまうはたらき。
日進月歩にっしんげっぽ毎日毎月、休まずにどんどん進歩していくこと。
二転三転にてんさんてん物事が何度も変わって、はっきり決まらないこと。
人相風体にんそうふうていその人の顔つきと、服装やようすのこと。
年中行事ねんちゅうぎょうじ毎年、決まった時期に行われる行事。お正月やひなまつりなど。
八方美人はっぽうびじんだれにでもいい顔をして、きらわれないようにふるまう人。
万死一生ばんしいっしょうほとんど助からない危険の中で、やっと命が助かること。
万物流転ばんぶつるてんこの世のすべてのものは、たえず変わり続けているということ。
百人百様ひゃくにんひゃくよう人によって、考え方ややり方がみんなちがうこと。
百発百中ひゃっぱつひゃくちゅううった物が全部当たること。また、予想や計画がすべて成功すること。
品行方正ひんこうほうせい行いが正しく、きちんとしているようす。
文明開化ぶんめいかいか明治のころ、西洋の新しい文化が入って世の中が開けていくこと。
真一文字まいちもんじまっすぐ一本の線のように、わき目もふらずに進むようす。
面目一新めんもくいっしんようすが すっかり変わって、新しく生まれ変わること。
物見遊山ものみゆさんあちこち出かけて、けしきを見たりして楽しむこと。
門戸開放もんこかいほう出入りを自由にして、だれでも受け入れること。
有言実行ゆうげんじっこう口に出して言ったことを、きちんとやりとげること。
落花流水らっかりゅうすい男の人と女の人がおたがいに思い合うこと。また、春の終わりのもの悲しい景色。
立身出世りっしんしゅっせ社会でみとめられ、高い地位につくこと。

小学3年生の四字熟語の学習の進め方

  • 1回に覚える数を決める(たとえば、1日に2〜3語)。たくさん覚えようとするより、少しずつ続けるほうが定着しやすくなります
  • 意味から入る:読みと意味を声に出して読み、どんな場面で使う言葉かを考えます。短い文を自分で作ってみると、よく分かります
  • 四字熟語を、二字ずつに分けて見る:「一期一会」なら「一期」と「一会」、のように分けると、意味を考えやすくなります
  • 読み・書き・穴埋めの小テストをします。同じ語を、日をあけて何度か出すと、忘れにくくなります
  • 間違えた語は、意味と一緒に、もう一度書き直します。時間をおいて、もう一度テストします

この一覧について

  • 四字熟語は、漢字4字でできた言葉です。この一覧では、4字の漢字のうち、いちばん上の学年の漢字に合わせて、学年を決めています(たとえば「一期一会」は、「期」を習う3年生の欄)
  • 意味は、小学生が読めるように書いた説明です。AI(Anthropic 社の Claude)で作り、辞書データの英語の意味と見比べて確かめていますが、まれに不正確な点が残っている場合があります。気づいた点は、お問い合わせからお知らせください
  • 小学生にあまり使われない語や、小学生向けの教材にふさわしくない語は、載せていません。読み方が複数ある語は、代表的な読みを1つ載せています
  • 四字熟語の語・読みは、電子辞書 JMdict(EDRDG が提供。CC BY-SA 4.0)のデータをもとにしています

四字熟語のプリントを作る