小学5年生の漢字で書ける四字熟語149語の一覧(読み方・意味つき)

小学5年生までに習う漢字で書ける四字熟語149語の、読み方と意味の一覧です。四字熟語の学習の進め方もまとめました。下のボタンから、四字熟語の穴埋め・読み・書きのプリントを作れます。

小学5年生の漢字で書ける四字熟語149語の一覧

小学5年生までに習う漢字だけで書けて、5年生で習う漢字を1字以上含む四字熟語を、読みの五十音順に並べています(全部で149語。小学5年生までの合計は391語です)。

四字熟語読み意味
悪因悪果あくいんあっか悪いことをすると、そのむくいとして悪い結果がかえってくること。
悪口雑言あっこうぞうごん人をばかにして、いろいろな悪口をならべて言うこと。
暗雲低迷あんうんていめい黒い雲が空にたれこめるように、よくないことが起こりそうなさま。
意思表示いしひょうじ自分の考えや思いを、はっきり言葉や態度で外に示すこと。
一芸一能いちげいいちのうひとつの芸や、ひとつの得意なこと。
一言居士いちげんこじ何についても、ひとこと自分の意見を言わないと気がすまない人。
一言半句いちげんはんくほんの少しの言葉。ちょっとしたひとこと。
一語一句いちごいっくひとつひとつの言葉。ほんの少しの言葉。
一言一句いちごんいっくひとつひとつの言葉。ほんの少しの言葉。
一字一句いちじいっくひとつひとつの文字や言葉。ほんの少しの言葉。
一暴十寒いちばくじっかん少しがんばっても、ずっとなまけて、ものごとが長くつづかないこと。
一病息災いちびょうそくさい少し持病があるほうが、体に気をつけるので、かえって長生きできるということ。
一陽来復いちようらいふく悪いことがつづいたあとで、ようやくよい方向へ向かってくること。
一挙両得いっきょりょうとくひとつのことをして、同時にふたつの得をすること。
一件落着いっけんらくちゃくもめごとやもんだいが、すっかり片づいておさまること。
一知半解いっちはんかい少ししか知らず、よくわかっていないこと。
一刀両断いっとうりょうだんひとふりで、ものを二つに切ること。思い切ってきっぱり決めること。
一得一失いっとくいっしつよいことがあれば、悪いこともあること。
一夫一婦いっぷいっぷ夫婦が、ひとりの夫とひとりの妻だけであること。
因果応報いんがおうほう前にしたよいことや悪いことが、あとで自分にむくいとして返ってくること。
右往左往うおうさおうどうしたらよいかわからず、あちこち動きまわってあわてるさま。
有象無象うぞうむぞうつまらない人やものが、たくさんいるさま。
永久不変えいきゅうふへんいつまでも、ずっと変わらないこと。
永世中立えいせいちゅうりつほかの国どうしの戦争に加わらず、ずっと中立を守ること。
得手勝手えてかってほかの人のことを考えず、自分のつごうだけで行動するさま。
王政復古おうせいふっこ武士などに移っていた国を治める力が、天皇や王のもとにもどること。
温故知新おんこちしん昔のことをよく学んで、そこから今に役立つ新しい考えを見つけること。
温情主義おんじょうしゅぎ相手のためだと考えて、本人の意見を聞かずに世話をやいたり決めたりする考え方のこと。
開運招福かいうんしょうふく運がよくなって、しあわせがやってくること。
改過自新かいかじしん自分のまちがいに気づいて直し、新しい自分に生まれ変わること。
過小評価かしょうひょうかものごとや人の力を、本当よりも低く見ること。
家常茶飯かじょうさはん毎日のようにあって、ちっともめずらしくないこと。ふだんのありふれたこと。
過大評価かだいひょうかものごとや人の力を、本当よりも高く見ること。
確固不動かっこふどうしっかりしていて、少しもぐらつかないこと。
活殺自在かっさつじざい生かすも殺すも自分の思いのままにできる力を持っていること。
過当競争かとうきょうそう店や会社どうしが、行きすぎたはげしい勝ち負けのあらそいをすること。
感情移入かんじょういにゅう人や物語の気持ちを、まるで自分のことのように感じとること。
完全燃焼かんぜんねんしょう持っている力を全部出しきって、やりきること。もれなくもえつきること。
機会均等きかいきんとうだれにでも、同じようにチャンスがあたえられること。
喜色満面きしょくまんめんうれしい気持ちが、顔いっぱいにあふれているさま。
帰巣本能きそうほんのう動物が、遠くはなれても自分の巣や住みかにもどってくる生まれつきの力。
興味本位きょうみほんいおもしろそうだという気持ちだけで、ものごとをすること。
金科玉条きんかぎょくじょうかならず守るべき、とても大切なきまりや教え。
金枝玉葉きんしぎょくよう天皇や王様の家族のように、とても高い身分の人のこと。
玉石混交ぎょくせきこんこうよいものと悪いものが、いりまじっているようす。
義理人情ぎりにんじょう人として守るべきつとめと、人をおもいやる心のこと。
空前絶後くうぜんぜつご前にも例がなく、これからもありえないような、めずらしいこと。
求不得苦ぐふとくくほしいものが手に入らなくて、苦しいと思うこと。仏教の言葉。
現状打破げんじょうだは今のありさまをやぶって、新しい状態に変えようとすること。
現世利益げんせりやく神や仏の教えを守ることで、生きているうちに得られる幸せのこと。
古往今来こおうこんらいむかしから今まで、いつの時代でもということ。
個個別別ここべつべつ一つ一つが、それぞれちがっていること。
古今独歩ここんどっぽむかしから今まで、くらべるものがないほどすぐれていること。
故事来歴こじらいれきものごとの、むかしからのいわれや、それまでの歴史のこと。
極楽往生ごくらくおうじょう死んだあとに、苦しみのない安らかな世界へ生まれ変わること。
言語道断ごんごどうだん言葉も出ないほど、ひどいこと。とんでもないこと。
再起不能さいきふのう失敗や病気のあとで、もう立ち直ることができないこと。
再三再四さいさんさいし何度も何度もくりかえすようす。
四書五経ししょごきょうむかしの中国で大切にされた、学問のもとになる九つの書物のこと。
史上空前しじょうくうぜん歴史の中で、これまでに一度もなかったこと。
失地回復しっちかいふくうしなった土地や、おとろえた力、立場を取りもどすこと。
主義主張しゅぎしゅちょうその人がもっている考え方や、強く言いはっている意見のこと。
種種雑多しゅじゅざったいろいろな種類のものが、たくさんまざっているさま。
枝葉末節しようまっせつ中心ではない、あまり大切ではない細かいところ。
白河夜船しらかわよふねぐっすりねむっていて、何が起きても気づかないこと。また、知らないのに知ったふりをすること。
心象風景しんしょうふうけい心の中にうかぶ景色。気持ちが形になってうつる景色のこと。
自画自賛じがじさん自分のしたことを、自分でほめること。
自業自得じごうじとく自分のした悪い行いのむくいを、自分で受けること。
自作自演じさくじえん自分で作ったものを、自分で演じること。自分で仕組んでおいて、ほかの人のしわざのようにみせること。
自由自在じゆうじざい思いのままで、なんのじゃまもなく、気ままにできるさま。
自由放任じゆうほうにん人のすることに口を出さず、好きなようにさせておくこと。
自由貿易じゆうぼうえき国どうしが、きまりや税などで制限せずに、ものを売り買いすること。
情意投合じょういとうごうおたがいの気持ちがぴったり合い、なかよくなること。
常在戦場じょうざいせんじょういつでも戦いの場にいるつもりで、気をぬかず、心がまえをしておくこと。
常住不断じょうじゅうふだんいつも、とぎれることなく続いているさま。
人海戦術じんかいせんじゅつたくさんの人を使って、仕事をやりとげるやり方。
人道主義じんどうしゅぎすべての人を大切にし、みんなのしあわせをめざす考え方。
晴耕雨読せいこううどく晴れた日は畑をたがやし、雨の日は家で本を読む、のんびりした暮らしのこと。
精神統一せいしんとういつ心をひとつのことに集中させて、ほかのことを考えないようにすること。
正正堂堂せいせいどうどう態度や行いがりっぱで、ずるいところがなく、堂々としているさま。
正当防衛せいとうぼうえいいきなりおそわれたとき、自分や人の身を守るために、やむをえず反撃すること。
世態人情せたいにんじょう世の中のようすと、人々の気持ちやふれあいのこと。
殺生禁断せっしょうきんだん生き物をむやみにとったり殺したりしてはいけないという決まりのこと。
浅学非才せんがくひさい学問も才能も足りないこと。自分をへりくだって言うときに使う。
千古不易せんこふえき大昔から今まで、ずっと変わらないこと。
先祖伝来せんぞでんらいご先祖さまから、代々受けつがれてきたこと。
絶体絶命ぜったいぜつめいどうしてもにげられない、せっぱつまった苦しい立場にいること。
全知全能ぜんちぜんのう何でも知っていて、何でもできること。
前程万里ぜんていばんりこれから先の道のりが長く、将来に大きな希望があること。
相乗効果そうじょうこうかふたつ以上のものが合わさって、ひとつのときより大きな結果が出ること。
祖先伝来そせんでんらいご先祖さまから、代々受けつがれてきたこと。
損者三友そんしゃさんゆううそをつく人、おせじを言う人、口ばかり達者な人など、つき合うと害になる三種類の友だちのこと。
大義名分たいぎめいぶん行動のもとになる正しい理由や、それらしい口実のこと。
台風一過たいふういっか台風が過ぎ去り、空がからりと晴れわたること。
多情多感たじょうたかんものごとに心が動かされやすく、感じやすいこと。
大同団結だいどうだんけつ小さな違いは捨て、多くの団体が一つにまとまること。
着眼大局ちゃくがんたいきょく細かいことよりも、全体の大きな流れを見て考えること。
直情径行ちょくじょうけいこう思ったままの気持ちを、まわりを気にせずすぐ行動に移すこと。
適材適所てきざいてきしょその人の力に合った仕事や役目につかせること。
天災地変てんさいちへん地震や台風、洪水など、自然によって起こるわざわい。
天長地久てんちょうちきゅう天と地のように、いつまでも変わらず長く続くこと。
得意満面とくいまんめん思いどおりにいって、顔じゅうに自慢げな気持ちが出ているさま。
独立独歩どくりつどっぽ人にたよらず、自分の信じた道を自分の力で進むこと。
肉食妻帯にくじきさいたいお坊さんが、肉を食べたり結婚したりすること。
日常茶飯にちじょうさはん毎日のように起こる、ごくふつうでめずらしくないこと。
年功序列ねんこうじょれつ長く働いた人ほど、地位やお給料が上がるしくみ。
破顔一笑はがんいっしょう顔をほころばせて、にっこりと笑うこと。
破顔大笑はがんたいしょう顔をくずして、大きな声で笑うこと。
博愛主義はくあいしゅぎすべての人を分けへだてなく、広く大切にする考え方。
博学多識はくがくたしき広く学んで、いろいろなことをよく知っているさま。
白紙委任はくしいにんやり方や決めることを、すべて相手にまかせること。
博識多才はくしきたさいいろいろなことをよく知っていて、才能も多いさま。
半知半解はんちはんかい半分しか分かっていなくて、よく理解できていないこと。
反面教師はんめんきょうし悪い見本として、まねしてはいけないと教えてくれる人や出来事。
万古不易ばんこふえきとても長い間、少しも変わらないこと。
万世不易ばんせいふえきいつの時代になっても、変わらないこと。
万代不易ばんだいふえきいつまでたっても、変わらないこと。
悲喜交交ひきこもごもかなしみとよろこびが、かわるがわるやってくること。
百年河清ひゃくねんかせいいくら待っても、よいことが起こるのぞみがないこと。
貧者一灯ひんじゃのいっとうまずしい人が心をこめて出す、小さなおくり物のほうが尊いということ。
不易流行ふえきりゅうこう変わらない本質と、移りかわる新しさは、もとは一つだという俳句の考え方。
不可思議ふかしぎふつうでは考えられず、ふしぎで、わけがわからないこと。
複雑多岐ふくざつたきものごとがこみいっていて、いろいろな方向にわかれているさま。
複雑多様ふくざつたようものごとがこみいっていて、しゅるいもたくさんあるさま。
不在証明ふざいしょうめいその時、その場所にいなかったことを、はっきり示すこと。
父祖伝来ふそでんらいお父さんやご先祖さまから、代々うけついできたこと。
不知不識ふちふしき自分でも気づかないうちに、いつのまにかそうなるさま。
不得要領ふとくようりょう話などの大事なところがはっきりせず、何が言いたいのかわからないこと。
不労所得ふろうしょとく自分ではたらかなくても、入ってくるお金のこと。
武運長久ぶうんちょうきゅう武士や兵士の運が、いつまでも長く続くようにいのること。
無事息災ぶじそくさい何事もなく、病気やけがもなく、元気にすごすこと。
文芸復興ぶんげいふっこう昔の文化や学問をもういちど見直し、新しい文化を生み出す動き。
文武両道ぶんぶりょうどう勉強とスポーツや武芸の、どちらもすぐれていること。
豊年満作ほうねんまんさく作物がよくできて、たくさんとれること。
暴飲暴食ぼういんぼうしょく食べすぎ飲みすぎで、体にむりをさせること。
無益有害むえきゆうがいなんの役にも立たないどころか、悪いえいきょうがあること。
無学無識むがくむしき勉強をしておらず、ものを知らないこと。
武者修行むしゃしゅぎょううでをみがくために、あちこちを回って、きびしいけいこをすること。
無病息災むびょうそくさい病気をせず、元気に毎日をすごすこと。
無理往生むりおうじょう相手の気持ちを考えず、むりやりにしたがわせること。
無理非道むりひどうすじ道が通らず、人としてまちがったことをするさま。
問答無益もんどうむえき話し合ってもむだで、ためにならないこと。
薬石無効やくせきむこうくすりや手当てをしても、病気がなおらないこと。
有害無益ゆうがいむえきわるいことばかりで、ためになることが少しもないこと。
有職故実ゆうそくこじつ昔の朝廷や武家の決まりごとや作法のこと。また、それを調べる学問のこと。
利害得失りがいとくしつ得になることと、損になること。
理非曲直りひきょくちょく正しいことと、まちがっていること。
良知良能りょうちりょうのう学ばなくても、生まれつき身についている知恵や力のこと。
連帯責任れんたいせきにんなかまみんなで、いっしょに責任をおうこと。

小学5年生の四字熟語の学習の進め方

  • 1回に覚える数を決める(たとえば、1日に2〜3語)。たくさん覚えようとするより、少しずつ続けるほうが定着しやすくなります
  • 意味から入る:読みと意味を声に出して読み、どんな場面で使う言葉かを考えます。短い文を自分で作ってみると、よく分かります
  • 四字熟語を、二字ずつに分けて見る:「一期一会」なら「一期」と「一会」、のように分けると、意味を考えやすくなります
  • 読み・書き・穴埋めの小テストをします。同じ語を、日をあけて何度か出すと、忘れにくくなります
  • 間違えた語は、意味と一緒に、もう一度書き直します。時間をおいて、もう一度テストします

この一覧について

  • 四字熟語は、漢字4字でできた言葉です。この一覧では、4字の漢字のうち、いちばん上の学年の漢字に合わせて、学年を決めています(たとえば「一期一会」は、「期」を習う3年生の欄)
  • 意味は、小学生が読めるように書いた説明です。AI(Anthropic 社の Claude)で作り、辞書データの英語の意味と見比べて確かめていますが、まれに不正確な点が残っている場合があります。気づいた点は、お問い合わせからお知らせください
  • 小学生にあまり使われない語や、小学生向けの教材にふさわしくない語は、載せていません。読み方が複数ある語は、代表的な読みを1つ載せています
  • 四字熟語の語・読みは、電子辞書 JMdict(EDRDG が提供。CC BY-SA 4.0)のデータをもとにしています

四字熟語のプリントを作る