小学4年生の漢字で書ける四字熟語119語の一覧(読み方・意味つき)

小学4年生までに習う漢字で書ける四字熟語119語の、読み方と意味の一覧です。四字熟語の学習の進め方もまとめました。下のボタンから、四字熟語の穴埋め・読み・書きのプリントを作れます。

小学4年生の漢字で書ける四字熟語119語の一覧

小学4年生までに習う漢字だけで書けて、4年生で習う漢字を1字以上含む四字熟語を、読みの五十音順に並べています(全部で119語。小学4年生までの合計は242語です)。

四字熟語読み意味
悪衣悪食あくいあくしょくそまつな服を着て、そまつな食事をすること。
以心伝心いしんでんしん言葉に出さなくても、おたがいの気持ちが通じ合うこと。
一衣帯水いちいたいすいせまい川や海をはさんで、すぐ近くにあること。
一栄一落いちえいいちらくさかえたり、おとろえたりをくり返すこと。
一億一心いちおくいっしん国じゅうの人が、心を一つにすること。
一念発起いちねんほっきあることをやりとげようと、強く心に決めること。
一望千里いちぼうせんりひと目で、はるか遠くまで見わたせるさま。
一利一害いちりいちがいよいところもあるが、悪いところもあること。
一路順風いちろじゅんぷう物事が、すべてうまく進んでいくこと。
一挙一動いっきょいちどうひとつひとつの細かい動きや行い。
一国一城いっこくいちじょうほかの人の力をかりず、自分だけで物事をおさめること。もとは一つの国に一つの城のこと。
一子相伝いっしそうでん大切な技や教えを、自分の子ども一人だけに伝えること。
一宿一飯いっしゅくいっぱん一晩とめてもらい、一度ごはんを食べさせてもらうこと。
一所不住いっしょふじゅうひとつの場所にとどまらず、あちこちを旅してまわること。
一発必中いっぱつひっちゅうねらったものに、たった一回でうまく当てること。
円満具足えんまんぐそく足りないものがなく、すべてがじゅうぶんにそなわっているさま。
岡目八目おかめはちもくはたで見ている人のほうが、当事者より物事を正しく見られること。
音信不通おんしんふつう手紙や電話などのれんらくが、まったくないこと。
下意上達かいじょうたつ下の人の考えや気持ちが、上の人にきちんと伝わること。
下学上達かがくじょうたつ身近でやさしいことから学び始めて、だんだん高いことまで分かるようになること。
各種各様かくしゅかくよう種類ごとに、それぞれちがっていること。いろいろあるさま。
各人各様かくじんかくよう人によって、考え方ややり方がそれぞれちがうさま。
完全無欠かんぜんむけつ足りないところも悪いところも、まったくないさま。
外交辞令がいこうじれい外交でのていねいな言い方。また、本心ではない、その場のおせじのこと。
金城湯池きんじょうとうちとても守りがかたく、かんたんには攻められない場所のこと。
月下老人げっかろうじん結婚のなかだちをする人のこと。
高位高官こういこうかん高い地位にいる、えらい役人のこと。
広大無辺こうだいむへんとても広くて、はてがないさま。
国利民福こくりみんぷく国の利益と、国民のしあわせのこと。
産学協同さんがくきょうどう会社と大学などが、力を合わせて研究や仕事をすること。
三位一体さんみいったい三つのものが、ひとつのようにかたく結びつくこと。もとはキリスト教の教え。
残念無念ざんねんむねんとてもくやしくて、心のこりなこと。
思案投首しあんなげくびよい考えがうかばず、首をかしげてこまっているさま。
子子孫孫ししそんそん子どもや孫、そのあとにつづく人たち。ずっと先の世代まで。
死中求活しちゅうきゅうかつぜつぼうしそうな中でも、生きのびる道をさがすこと。
四通八達しつうはったつ道がいろいろな方向に通じていて、行き来しやすいこと。
失礼千万しつれいせんばんとても礼ぎ知らずで、相手に対して失礼なこと。
社交辞令しゃこうじれい人とのつきあいで、気持ちよく話すために言う、おせじやあいさつ。
少産少死しょうさんしょうし生まれる子どもも、なくなる人も少ないこと。
笑止千万しょうしせんばんあまりにおかしくて、わらってしまうほどばかばかしいこと。
生老病死しょうろうびょうし生まれること、年をとること、病気になること、死ぬこと。人の逃れられない苦しみ。
心機一転しんきいってんあることをきっかけに、気持ちをがらりと入れかえること。
自給自足じきゅうじそく必要なものを、人にたよらず自分たちで作ってまかなうこと。
事実無根じじつむこんほんとうのことが何もなく、まったくのでたらめであること。
十万億土じゅうまんおくど仏教で、この世から遠くはなれた所にあるという、極楽浄土のこと。
上意下達じょういかたつ上の人の考えや命令が、下の人にすみずみまで伝わること。
人事不省じんじふせい病気やけがで、気を失って何も分からなくなること。
頭寒足熱ずかんそくねつ頭は冷たく、足はあたたかくしておくこと。体によいとされる。
清風明月せいふうめいげつすずしい風とすみきった月。さわやかで美しい夜の景色のこと。
千軍万馬せんぐんばんば多くの戦いを経験して、ものごとになれていること。
千差万別せんさばんべつものごとがそれぞれちがっていて、たくさんの種類があること。
先手必勝せんてひっしょう先に行動した方が有利で、勝ちにつながりやすいということ。
千変万化せんぺんばんかさまざまに、次々と変わっていくこと。
前後不覚ぜんごふかくねむりこんだり酔ったりして、何も分からなくなること。
前代未聞ぜんだいみもん今まで聞いたことがないような、めずらしいできごと。
相関関係そうかんかんけい二つのうち、一方が変わると、もう一方も変わるという関係。
相思相愛そうしそうあいおたがいに、相手のことを好きだと思っていること。
他言無用たごんむよう聞いた話を、ほかの人に言ってはいけないということ。
多種多様たしゅたよういろいろな種類があること。さまざまなものがあるさま。
他力本願たりきほんがん仏の力にすがって救われること。転じて、自分で努力せず他人の力にたよること。
単刀直入たんとうちょくにゅう前置きをせず、いきなり大事な話を始めること。
直立不動ちょくりつふどうまっすぐに立って、少しも動かないこと。
九十九折つづらおり山道などが、何度も曲がりくねって続いているさま。
手練手管てれんてくだ人をうまくだましたり、思いどおりに動かしたりする、ずるがしこいやり方。
天下無類てんかむるい世の中に、ならぶものがないほど、すぐれていること。
天地無用てんちむよう荷物の上下をさかさまにしてはいけない、という注意書き。
天然自然てんねんしぜん人の手が加わらず、ありのままの自然であること。
特筆大書とくひつたいしょ特に取り上げて、目立つように大きく書くこと。
同文同種どうぶんどうしゅ同じ文字を使い、同じ民族であること。
二者選一にしゃせんいつ二つのうちから、どちらか一つをえらぶこと。
二束三文にそくさんもん数が多くても、ねだんがとても安いこと。
博学多才はくがくたさい広くいろいろなことを知っていて、才能もたくさんあること。
博聞強記はくぶんきょうきいろいろなことをよく見聞きして、それをしっかりおぼえていること。
半官半民はんかんはんみん国と民間が共同で運営する、半分役所で半分民間のような組織や事業のこと。
万夫不当ばんぷふとうたくさんの人が相手でも、かなわないほど、強いこと。
飛花落葉ひからくよう花がちり、葉が落ちること。世の中の移り変わりのはかなさ。
飛耳長目ひじちょうもく遠くのことまで、よく見聞きして、いろいろな情報を集めること。
百戦百勝ひゃくせんひゃくしょうどんな戦いや試合でも、かならず勝つこと。
百家争鳴ひゃっかそうめいいろいろな立場の人が、自由に自分の考えを出して言い合うこと。
不協和音ふきょうわおん重ねて鳴らすと、ひびきが合わず、いやな感じに聞こえる音。人の間の合わない感じにもいう。
福徳円満ふくとくえんまんしあわせと豊かさが、すべてじゅうぶんにそなわっていること。
不言実行ふげんじっこうあれこれ言わずに、すべきことを黙ってやりとげること。
富国強兵ふこくきょうへい国をゆたかにし、軍隊を強くすること。明治時代の日本の方針でもあった。
父子相伝ふしそうでん大切な技や教えを、親から子だけに伝えていくこと。
不平不満ふへいふまん気に入らないことがあって、ぶつぶつ文句を言うこと。
不立文字ふりゅうもんじ大切なことは、文字や言葉では伝わらず、心から心へ伝わるということ。
不老長生ふろうちょうせいいつまでも年をとらず、長生きすること。
不老不死ふろうふしいつまでも年をとらず、死ぬこともないこと。
無礼千万ぶれいせんばん相手に対して、とてもしつれいなさま。
平安無事へいあんぶじ何も起こらず、おだやかで安心なさま。
平身低頭へいしんていとう体をかがめ、頭を深く下げて、ひれふすようにていねいにおじぎすること。
末法思想まっぽうしそう仏の教えがすたれ、世の中がみだれていくという、昔の仏教の考え方。
民族自決みんぞくじけつ同じ民族の人たちが、自分たちのことを自分たちで決めること。
無位無官むいむかん身分も役目もなく、ふつうの人であること。
無芸大食むげいたいしょく特にできる芸もなく、ただたくさん食べるだけであること。
無始無終むしむしゅうはじまりもおわりもなく、ずっと続いていること。
無想無念むそうむねん何も考えず、心がからっぽで、とてもしずかなこと。
無茶苦茶むちゃくちゃ筋道がとおらず、めちゃくちゃなこと。ものごとのていどがひどいさま。
無手勝流むてかつりゅう戦わずに勝つ方法のこと。また、人に習わず自分かってなやり方でするようすのこと。
無二無三むにむさんほかのことは考えず、ただ一つのことにひたすら打ちこむこと。
無念千万むねんせんばんどうしようもなく、とてもくやしいこと。
無念無想むねんむそうよけいな考えやまよいをすてて、心が空っぽになったおだやかな状態のこと。
無理無体むりむたい相手の気持ちを考えず、むりやり何かをおしつけるさま。
無量無辺むりょうむへんはかれないほど大きく、はてしなく広いこと。
明鏡止水めいきょうしすいくもりのない鏡や、しずかな水のように、心がすみきって落ち着いているさま。
門外不出もんがいふしゅつ大切なものを、家や仲間の外にぜったいに出さないこと。
門前成市もんぜんせいし家の門の前が市場のように人でいっぱいになるほど、たずねてくる人が多いこと。
問答無用もんどうむよう話し合っても意味がないので、相手の言い分を聞かないこと。
野心満満やしんまんまん大きな望みをもち、それをかなえようとする気持ちでいっぱいなさま。
有形無形ゆうけいむけい形のあるものと、形のないもの。いろいろなものすべてのこと。
有名無実ゆうめいむじつ名前だけはりっぱだが、中身がともなっていないこと。
陽動作戦ようどうさくせんわざと目立つ動きをして相手の注意をそらし、ほんとうのねらいをかくす作戦。
流言飛語りゅうげんひごもとになる根拠のない、いいかげんなうわさ話が広まること。
理路整然りろせいぜん話や考えの筋道がきちんととおっていて、分かりやすいさま。
連日連夜れんじつれんや昼も夜も、毎日毎日ずっとつづくこと。
連戦連勝れんせんれんしょうたたかうたびに、何度もつづけて勝つこと。
老少不定ろうしょうふてい人の命は、年よりが先、わかい人があととは決まっていないということ。
六法全書ろっぽうぜんしょ憲法・民法・刑法など、国のおもな法律をまとめてのせた大きな本のこと。
和顔愛語わがんあいごやさしい笑顔と、思いやりのあるやさしい言葉で人に接すること。

小学4年生の四字熟語の学習の進め方

  • 1回に覚える数を決める(たとえば、1日に2〜3語)。たくさん覚えようとするより、少しずつ続けるほうが定着しやすくなります
  • 意味から入る:読みと意味を声に出して読み、どんな場面で使う言葉かを考えます。短い文を自分で作ってみると、よく分かります
  • 四字熟語を、二字ずつに分けて見る:「一期一会」なら「一期」と「一会」、のように分けると、意味を考えやすくなります
  • 読み・書き・穴埋めの小テストをします。同じ語を、日をあけて何度か出すと、忘れにくくなります
  • 間違えた語は、意味と一緒に、もう一度書き直します。時間をおいて、もう一度テストします

この一覧について

  • 四字熟語は、漢字4字でできた言葉です。この一覧では、4字の漢字のうち、いちばん上の学年の漢字に合わせて、学年を決めています(たとえば「一期一会」は、「期」を習う3年生の欄)
  • 意味は、小学生が読めるように書いた説明です。AI(Anthropic 社の Claude)で作り、辞書データの英語の意味と見比べて確かめていますが、まれに不正確な点が残っている場合があります。気づいた点は、お問い合わせからお知らせください
  • 小学生にあまり使われない語や、小学生向けの教材にふさわしくない語は、載せていません。読み方が複数ある語は、代表的な読みを1つ載せています
  • 四字熟語の語・読みは、電子辞書 JMdict(EDRDG が提供。CC BY-SA 4.0)のデータをもとにしています

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