小学3年生の漢字で書ける同音異義語53組の一覧(意味・例文つき)

小学3年生までに習う漢字で書ける同音異義語53組の、読み方・意味・例文の一覧です。同音異義語の学習の進め方もまとめました。下のボタンから、同音異義語のプリントを作れます。

小学3年生の漢字で書ける同音異義語53組の一覧

小学3年生までに習う漢字だけで書けて、3年生で習う漢字を1字以上含む同音異義語を、読みの五十音順に並べています(全部で53組・110語。小学3年生までの合計は65組です)。同じ読みの言葉が、続けて並んでいます。

言葉(読み)意味と例文
医院(いいん)医者が、病気やけがを見てくれるところ。(例)ねつが出たので、近くの医院でみてもらった。
委員(いいん)学校や会で、ある仕事をまかされた人。(例)ぼくは図書委員になって、本のかしだしをしている。
一大(いちだい)とても大きなこと。(例)有名な人が来て、町は一大さわぎになった。
一台(いちだい)車や機械などが、ひとつあること。(例)公園の入り口に、自転車が一台とめてある。
一代(いちだい)一人の人が、生きているあいだのこと。(例)おじいさんは一代で、小さな店を大きな店にした。
一分(いちぶ)十分の一、または百分の一のこと。(例)ぼくの打率は、三割一分だ。
一部(いちぶ)全体のうちの、ほんの少しの部分のこと。(例)この本の一部を、先生が読んでくれた。
一文(いちもん)ほんのわずかな、お金のこと。(例)さいふをなくして、一文なしになってこまった。
一門(いちもん)同じ家や、同じ先生につく人たちのこと。(例)この道場は同じ先生の一門で、みな仲がよい。
一問(いちもん)テストなどの、問題がひとつあること。(例)算数のテストで、さいごの一問がとけなかった。
一回(いっかい)ものごとを1度すること。(例)その本は一回読んだだけで、話がよくわかった。
一階(いっかい)たてものの、地面にいちばん近い、いちばん下の階。(例)わたしたちの教室は、校舎の一階にあります。
一局(いっきょく)しょうぎやいごを、1回さすこと。(例)おじいちゃんと、しょうぎを一局さして、ぼくが勝った。
一曲(いっきょく)うたや音楽の、ひとまとまり。(例)音楽会で、リコーダーで一曲ふいた。
一行(いっこう)いっしょに行動する、人のグループ。(例)遠足で、バスにのった一行が山についた。
一向(いっこう)まったく。少しも。あとに「ない」などがつく。(例)いくらまっても、友だちは一向に来ない。
音頭(おんど)みんなの先に立って、さそいかけること。(例)校長先生の音頭で、みんなでかんぱいをした。
温度(おんど)ものの、あつさやつめたさの度合い。(例)おふろの温度が高すぎて、水をたした。
開校(かいこう)新しく学校をつくって、はじめること。(例)この学校は百年前に開校して、今も続いている。
開港(かいこう)新しい港や空港で、仕事をはじめること。(例)新しい空港が開港して、飛行機がとぶようになった。
会場(かいじょう)人が集まって、行事や会をするところ。(例)音楽会の会場は、学校の体育館だった。
海上(かいじょう)海の上。また、海のおもて。(例)海上に白いヨットがうかんでいるのが見えた。
開場(かいじょう)会場の入り口をあけて、客を入れること。(例)開場の時間になり、お客さんが中に入りはじめた。
回転(かいてん)ものが、まわること。ぐるぐるまわること。(例)コマが回転して、たおれずにしばらくまわった。
開店(かいてん)店をはじめること。その日の営業をはじめること。(例)あのパン屋さんは、朝七時に開店する。
家事(かじ)家の中のそうじや料理などの仕事。(例)お母さんの家事を手つだって、せんたくものをたたんだ。
火事(かじ)建物などがもえてしまう、こわいできごと。(例)火事のときは、すぐに一一九番に電話をかける。
学会(がっかい)同じ分野の研究をする人が集まって、発表し合う会。(例)父は、研究の発表をするために、学会に出かけた。
学界(がっかい)学問の研究をする人たちの社会。(例)その発見は、学界に新しい風をふきこんだ。
生地(きじ)ふくをぬうときに使う、布のこと。(例)母は、やわらかい生地でスカートをぬってくれた。
記事(きじ)新聞やざっしにのっている、ニュースなどの文章。(例)学校の行事のことが、新聞の記事になった。
休息(きゅうそく)つかれをとるために、体をやすめること。(例)長い道を歩いたので、木かげで休息をとった。
急速(きゅうそく)ものごとが、とても速く進むこと。(例)台風が急速に近づいたので、外に出るのをやめた。
教科(きょうか)学校で習う、国語や算数などの勉強の分野のこと。(例)わたしの好きな教科は、理科と図工です。
強化(きょうか)弱いところを、もっと強くすること。(例)走るのがおそいので、毎日練習して足を強化した。
区長(くちょう)市の中の「区」を代表して、まとめる人。(例)区長さんが、町の夏まつりであいさつをした。
口調(くちょう)話すときの、声の調子や言い方のこと。(例)先生がやさしい口調で、ゆっくり話してくれた。
原子(げんし)ものを作っている、目に見えないほど小さなつぶ。(例)水も空気も、小さな原子が集まってできている。
原始(げんし)人間が、まだ文明をもたなかった大昔のこと。(例)原始の人々は、石の道具でえものをとった。
工員(こういん)工場で、ものをつくる仕事をする人。(例)兄は車をつくる工場で、工員として働いている。
行員(こういん)銀行ではたらく人。(例)銀行の行員さんに、お年玉をあずけた。
高音(こうおん)高いひびきの声や音のこと。(例)合唱で、高音のパートを元気に歌った。
高温(こうおん)気温や水などの、温度が高いこと。(例)夏の高温で、校庭の地面がとても熱くなった。
交友(こうゆう)友だちとして、つき合うこと。(例)いとこは交友が広く、友だちがたくさんいる。
公有(こうゆう)国や市などが、みんなのために持っていること。(例)川ぞいの広場は、市が公有していて、だれでも入れる。
今期(こんき)いま進んでいる、ひと区切りの期間のこと。(例)お父さんの会社は、今期の売り上げがのびたそうだ。
根気(こんき)あきらめずに、やりぬく心の強さのこと。(例)なわとびの練習は、根気よくつづけることが大切だ。
茶道(さどう)お茶を作法どおりにいれ、もてなす日本の文化。(例)茶道教室で、先生にお茶のたて方を教えてもらった。
作動(さどう)機械などが動き出すこと。(例)ボタンをおすと、そうじ機が作動して動き出した。
歯科(しか)歯のびょうきを見て、なおす医者の仕事のこと。(例)虫歯がいたいので、歯科に行ってなおしてもらった。
詩歌(しか)詩や短歌、俳句など、気持ちをことばで表したもの。(例)図書館で、むかしの詩歌をあつめた本をかりた。
出火(しゅっか)火事がおこること。(例)夜中に近所の家から出火して、消防車がかけつけた。
出荷(しゅっか)作った物を、売るために送り出すこと。(例)おじさんは、とれたてのみかんを出荷するのにいそがしい。
消化(しょうか)食べたものを体の中でこなして、栄養にすること。(例)よくかんで食べると、おなかの中で消化しやすくなる。
消火(しょうか)もえている火を、消すこと。(例)ぼうさい訓練で、水をかけて消火のやり方を学んだ。
心身(しんしん)心と体のこと。(例)よくねてよく食べると、心身ともに元気になる。
新進(しんしん)新しく出てきて、これから活やくしそうなこと。(例)この町に、新進の絵かきさんが引っこしてきた。
次女(じじょ)二番目に生まれた女の子のこと。(例)わたしは三人きょうだいの次女で、上に姉がいる。
自助(じじょ)人にたよらず、自分の力で何とかすること。(例)ぼうさいでは、自助の心がまえも大切だ。
時代(じだい)ある長い間の、世の中のようすで分けた区切りのこと。(例)電気がなかった時代の人は、火で明るくした。
次代(じだい)つぎにくる時代のこと。(例)次代の人たちのために、きれいな海をのこしたい。
十代(じゅうだい)年れいが十才から十九才までのこと。(例)あの兄さんは十代で、高校に通っている。
重大(じゅうだい)とても大切で、かるく考えられないこと。(例)かぎをなくしたのは、重大なまちがいだった。
上院(じょういん)二つに分かれた国会の、上の方の会のこと。(例)外国の国会は、上院と下院に分かれている。
乗員(じょういん)船や飛行機などに乗って、仕事をする人のこと。(例)船の乗員は、みんなで力を合わせて荷物を運んだ。
人名(じんめい)人のなまえのこと。(例)国語の時間に、本に出てくる人名をノートに書いた。
人命(じんめい)人のいのちのこと。(例)火事のときは、物より人命を守ることが大切だ。
前記(ぜんき)文章の中で、前に書いてあること。(例)前記のとおり、遠足は雨でも行います。
前期(ぜんき)一年を二つに分けた、はじめの半分のこと。(例)前期の終わりに、通知表をもらった。
全社(ぜんしゃ)その会社ぜんぶのこと。(例)お父さんの会社では、全社でそうじをする日がある。
前者(ぜんしゃ)二つのうち、先に言ったほうのもの。(例)りんごとみかんなら、わたしは前者のほうがすきだ。
全身(ぜんしん)頭からつま先まで、体ぜんたいのこと。(例)ぷうるから上がると、全身がびしょぬれだった。
前身(ぜんしん)今の形になる前の、もとの組織のこと。(例)この学校の前身は、小さな寺子屋だったそうだ。
前進(ぜんしん)前に向かって進むこと。(例)ゴールまであと少し、みんなで前進しよう。
全部(ぜんぶ)ひとつも残さず、すべてのこと。(例)きゅう食をのこさず、全部食べた。
前部(ぜんぶ)前のほうの部分のこと。(例)バスの前部のざ席にすわって、外を見た。
前文(ぜんぶん)文章で、すぐ前に書いてある文のこと。(例)前文を読み直すと、まちがいに気がついた。
全文(ぜんぶん)文章のはじめから終わりまでのこと。(例)先生の話を、全文ノートに書き写した。
全面(ぜんめん)ある場所の、すべての面のこと。(例)雪がふって、校庭の全面が白くなった。
前面(ぜんめん)前のほうにある面のこと。(例)れいぞう庫の前面に、メモをはった。
台頭(たいとう)新しい力が出てきて、目立つようになること。(例)新しい人気ゲームが台頭して、よく話題になっている。
対等(たいとう)どちらも同じで、上下の差がないこと。(例)ぼくたちは先ぱいとも対等に話し合えるよ。
大洋(たいよう)とても広く大きな海のこと。(例)船は大洋をわたって、遠い国へむかった。
太陽(たいよう)空にあって、地球を明るくてらすもの。(例)朝になると、太陽がのぼって空が明るくなる。
他社(たしゃ)自分の会社とはちがう、ほかの会社のこと。(例)お父さんの会社は、他社に負けない車を作った。
他者(たしゃ)自分ではない、ほかの人のこと。(例)他者の気持ちを考えて、やさしい言葉を使おう。
他面(ためん)別の方向から見たときの、ほかのようす。(例)ゲームは楽しいが、他面、目がつかれやすい。
多面(ためん)面や、ものの見方がたくさんあること。(例)サイコロは六つの面がある多面の形をしている。
短期(たんき)みじかい期間のこと。(例)夏休みに、三日だけの短期教室に通った。
短気(たんき)すぐにおこりやすい、せいしつのこと。(例)兄は短気で、ゲームに負けるとすぐおこる。
大事(だいじ)とてもたいせつなこと。(例)手あらいは、かぜをふせぐために大事だ。
題字(だいじ)本や作品のはじめに書く、題名の文字のこと。(例)習字の時間に、文集の題字を筆で書いた。
中東(ちゅうとう)アジアの西にある、国々がたくさんある地いきのこと。(例)中東の場所を、世界地図で指でさした。
中等(ちゅうとう)ねだんやしなの上下で、まん中くらいであること。(例)くだものの等級は、上等、中等、下等に分かれる。
当番(とうばん)じゅんばんで、その仕事をうけもつこと。(例)今週は給食当番なので、白い服をきる。
登板(とうばん)野球で、投手がたまを投げるために出ること。(例)兄は、次の試合で先発として登板する。
東部(とうぶ)ある土地の、東のほうの部分のこと。(例)この県の東部には、海に近い町がならんでいる。
頭部(とうぶ)体の、あたまの部分のこと。(例)ころんで頭部を打ったので、すぐに保健室へ行った。
当分(とうぶん)これからしばらくのあいだ、ということ。(例)雨が続くので、当分は外で遊べそうにない。
等分(とうぶん)同じ大きさや量に、分けること。(例)ケーキを四人で等分して、同じ大きさに切った。
二回(にかい)同じことを、ふたたびくり返すこと。(例)なわとびで、ぼくは二回続けてとぶことができた。
二階(にかい)建物の、下から二つ目の階のこと。(例)わたしの教室は、校舎の二階のいちばん奥にある。
発声(はっせい)声を出すこと。(例)音楽の時間に、口を大きくあけて発声の練習をした。
発生(はっせい)ものごとが新しく起こること。(例)雨がふったあと、校庭に大きな水たまりが発生した。
発想(はっそう)新しい考えを思いつくこと。(例)ゆうきさんの発想はおもしろくて、みんなが感心した。
発送(はっそう)荷物などを相手に送り出すこと。(例)おばあちゃんにお米を発送するため、お店に行った。
見方(みかた)ものごとを見たり、考えたりするときの立場や考え方。(例)同じ絵でも、人によって見方がちがう。
味方(みかた)自分のなかまとなって、力を貸してくれる人。(例)けんかをしたとき、お兄ちゃんが味方になってくれた。
友人(ゆうじん)仲よくつきあっている人。ともだち。(例)昨日は、友人の家でいっしょに宿題をした。
有人(ゆうじん)中に人がいること。人が乗っていること。(例)人が乗って宇宙へ行くロケットを、有人ロケットという。

小学3年生の同音異義語の学習の進め方

  • 1回に覚える数を決める(たとえば、1日に2〜3組)。たくさん覚えようとするより、少しずつ続けるほうが定着しやすくなります
  • 読みを見て、同じ読みの言葉を、思い出せるだけ書き出してみます。そのあとで一覧と見比べると、知らなかった言葉に気づけます
  • 意味と例文をセットで覚える:「意思」は「心の中にある考え」、「医師」は「お医者さん」のように、意味をひと言で言えるようにします。短い文を自分で作ってみると、よく分かります
  • 漢字の、部分の意味にも目を向けます:「医」は病気をなおす、「意」は心、のように、字の意味が、言葉の意味を思い出す手がかりになります
  • 「まとめて書く」のプリントで、同じ読みの言葉を、例文に合わせて書き分けます。間違えた組は、意味と一緒にもう一度書き直し、日をあけて、もう一度テストします

この一覧について

  • 同音異義語は、読み(音)が同じで、意味がちがう言葉です。この一覧では、読みが同じ言葉のうち、小学校で習う漢字だけで書ける言葉が2つ以上そろっているものを、組にしています。1つの組に、2〜4つの言葉があります
  • 学年は、組の言葉の漢字のうち、いちばん上の学年の漢字に合わせて決めています(その学年までに習う漢字で、組の言葉がすべて書けます)。1年生の組は少ないため、小学1・2年生は1つのページにまとめています
  • 意味と例文は、小学生が読めるように書いたものです。AI(Anthropic 社の Claude)で作り、プログラムと人の目で確かめていますが、まれに不正確な点が残っている場合があります。気づいた点は、お問い合わせからお知らせください
  • 小学生にあまり使われない言葉や、小学生向けの教材にふさわしくない言葉は、載せていません。そのため、辞書にある同音異義語のすべてではありません
  • 同音異義語の組は、電子辞書 JMdict(EDRDG が提供。CC BY-SA 4.0)のデータをもとにしています

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